お店に入ってついついやってしまうこと

こんにちは。

酒田市・鶴岡市の事業主さんを
ホームページ集客で応援している
ニゴロデザインの高橋です。

今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。

今日は久しぶりに酒田も
３０℃前後の気温でしたね。

曇りや雨模様の空でした。

お昼前に酒田駅裏にできた
新しいパン屋さんに行きました。

ベーカリーディレクトさん。

以前は喜屋さんがあった場所です。

喜屋さんが閉店してそのまま
パン屋さんになったみたいです。

ハード系？って言うのかな？🤔

材料や製法にこだわった
真面目な感じのパンが
いっぱい並んでいました。

惣菜パンを５種類ほど買って
妻と半分ずつ食べたんですけど
どれもおいしかったです。

ハード系のパンっていうと

✔固くて食べにくい

✔喉が詰まる

みたいなこともありますけど
こちらのパンはハード系の中でも
ちょっと柔らかめな感じがしました。

味付けもちょうどよかったです。

最近、庄内地域にパン屋さんが
新しく開店しましたよね。

で、僕はパン屋さんに限らず
いろんな業種のお店に行ったときに
ついついやってしまうクセがあります。

それは、

単価×販売数×営業日数を計算して
月の売上と年商を想像すること

です。

たとえば夕方に食券タイプの
ラーメン店に入ったとして

✔平均８００円のラーメン

✔食券が２００番台

だとすると、

２００円×２５０杯×２５営業日

→５００万円／月の売上

→６０００万円／年の売上

みたいなのを想像するんです。

そしてそこから

✔働いてる人の人数

✔営業時間

✔自分の店？借りてる店？

↑

こういうのも想定して
おおまかな固定費をイメージ。

さらにその業種の原価率を
ネットで調べたりします。

そうすると、

だいたいこのぐらいの利益が残るのかな？🤔

っていうのを想像できるんですよ。

もちろん平日や休日のお客さんの
入り方も違うでしょうし
あくまでも想像でしかないですよ。

ただ、その売上や利益の規模を
なんとなくイメージしておくだけで
その業種の方から仕事を相談されて
見積と内容を提案するときに

✔予算の規模

✔やれる内容

↑

こういう部分でズレを少なくできます。

使えるお金が少ない相手に対して
大規模な提案をしても実現不可能ですし、

大きな規模で事業をしてる相手に
小さい改善を提案しても結果が出ません。

バランスが大事です。

昔はそんな計算なんてしないで
楽しくお店を利用すれば
それで良かったのですが、

自分で商売を始めてみると
そういう目線になってしまうんですよ。

だから、

こんなお客さんの入り（少ない）なのに
めっちゃ店員さんがいるな～🤔

とか

ここはセルフにして人件費を抑えて
セルフの機械にお金を投じてるんだな🤔

みたいなことも考えちゃいます。

あ、

もちろんお金の大小だけが大事
…というわけではないですよ☝🏻

ここは誤解が無いようにお願いします。

よいパフォーマンスを出すには

✔お客様が求める結果

✔自分たちが提供する規模

↑

このバランスが崩れていると
どちらかが悲しい思いをする…
ってことなんです。

お店に入ったら

単価×販売数×営業日数を計算して
月の売上と年商を想像する

皆さんもやってみてください。

おもしろいですよ。

それではまた。

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公開日 2023年8月12日 最終更新日 2023年8月16日