道楽でやってる人と違いって説明できるの?
ホームページ更新のコツ
2020.08.02
こんにちは。
酒田市・鶴岡市の事業主さんを
ホームページ集客で応援している
ニゴロデザインの高橋です。
今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。
夏も本格シーズン
というわけで妻と東根市の
よってけポポラまでドライブ
ここはいわゆる産直です。
これからの時期はこれ!
↓↓↓
桃です。
おいしい桃。
桃ってなんだか甘い響きだなあ
妻はフルーツが好きで
桃ももちろん大好きです。
中でも硬~い種類の桃の
おどろき
という品種が大好き。
例年お盆前後から売ってたはず…と
それを目当てに探しに行きました。
しか~し
↑桃のスケジュール
おどろきが売られる時期は
もうちょっと後でした。
残念…
また妻と来ます
産直って食材から加工品から
総菜までいろんな商品があって
入ってみると楽しいですよね。
産直の話題でひとつ印象に
残ってる話があるんです
10年ほど前の話ですが
農業の6次産業化の勉強会に
参加したことがありました。
※6次産業化っていうのは
生産 … 1次
加工 … 2次
販売 … 3次
までをやる経営の形のことで
全部足して6になるので
6次産業化って言われます。
その勉強会で講師の先生が
言ってた話なのですが…
とある千葉の産直で
ベテラン農家が作った
ゴボウのきんぴらの総菜が
250円
で売られていて、
同じ産直の中で、
定年退職して畑仕事を始めた
新米農家のきんぴらの総菜が
150円
で売られている。
どちらが売れたと思います?
との質問
やっぱり150円のきんぴらが
いっぱい売れたそうなんです。
味付けはともかくとして
野菜そのもののクオリティは
ベテラン農家がやっぱり上。
なのに値段が安いから
150円の安いきんぴらが売れる…
どうしてそんなに安く売るんだ…
ベテラン農家さんん的には
たまったものではありません。
ただ、消費者の立場なら
これはどう思いますか?
安いほうが嬉しい!
値段をつけるのは
それぞれの勝手だ!
競争があるのが当たり前!
って声も出ますよね。
じゃあなぜ新米農家さんは
150円の値段をつけたのか?
それは単に
自分の作った野菜に
自信がないから…
だったそうです。
新米農家さんは
生活には困っていない
好きな農業でお金を得たい
たいして儲けはいらない
買ってくれる人の笑顔がみたい
こんな気持ちなわけです。
道楽みたいなものですよね?
リアルに生活がかかっている
ベテラン農家がつけた値段と
道楽でやっている
新米農家がつけた値段…
値段だけで比べたら
勝負になりませんよね。
ただ、結局のところ目の前にある
きんぴらの総菜だけを比べたら
新米農家もベテラン農家も
さほど違いは分からない
ってことだと思うのです。
自信が無いほうが
安い値段を提示している。
ただ消費者には
値段しか伝わっていない。
↑
ココが大事
違いを伝えるにはやっぱり
情報発信をするしかないんですよ。
買う人に届く形で。
そのために
ブログ
SNS
でプロとしての情報発信を
ちゃんとしていきましょう。
じゃないと買う人に
道楽でやってる人との値段の
違いが説明できないんです。
情報発信は自分の身を
守ってくれます。
ニゴロデザインはその辺りも
しっかりとサポートします。
興味があればご連絡ください
それではまた。
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公開日 2020年8月2日 最終更新日 2020年8月3日

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