本当にそれは「齟齬(そご)が生じている状態なの?」という話
雑談
2025.08.09
こんにちは。
酒田市・鶴岡市の事業主さんを
ホームページ集客で応援している
ニゴロデザインの高橋です。
今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。
今日から夏季休業の方も
多いと思うのですが
皆さんいかがお過ごしですか?
今日は友だちのデザイナーさんと
オンラインで通話しながら
PC作業をしてました。
で、そのデザイナーさんから
こんな話を聞かれました。
🧑🏻最近さあ、制作の現場で
『齟齬(そご)』使う人多くない?
『齟齬』ですか?😮
俺の周りだといないですね🤔
🧑🏻めっちゃ『齟齬』使う人多いねん。
🧑🏻「齟齬が生じてませんか?」とか
「齟齬があったようですね」とか、
🧑🏻それ『齟齬』ちゃうやろ
お前の『勘違い』やろってなんねん。
あーそうなんですね🤔
でも、自分側が勘違いしたときに
『齟齬』って言葉を使ったほうが
自分の責任が薄くなりそうですよね😅
🧑🏻そやねん。
ChatGPTに聞いてみますね🙂
ということでAIに聞いてみました。
勘違いしたことを、「齟齬」と言うことで、何か相互の立場に変わることはありますか?🙂
「齟齬(そご)」という言葉を使うと、単に「勘違いしました」というよりも、
✔自分だけのミスではなく
✔お互いの認識や前提がずれていたというニュアンスが強くなります。
勘違い=自分の理解が間違っていた
→自分側の責任が強い齟齬=双方の認識や情報がかみ合っていない
→双方に原因がある印象立場の変化への影響
『勘違い』と言えば、自分の非を強く認める印象になるため、相手は「あなたが間違っていた」と受け取りやすいです。
『齟齬』と言えば、責任を自分だけに限定せず、「お互いに情報の共有や確認に問題があった」という形になるので、相手も自分の説明不足や確認不足を意識するきっかけになります。
そのため、場面によっては「齟齬」を使うことで、
✔責任を一方的に負わない
✔修正を「共同作業」に持ち込みやすい
✔感情的対立を避けやすいという効果があります。
とのことです。
なるほどーーーー🤔
つまり他人とのやりとりで
なんらかのズレがあった際に、
勘違い=勘違いした側が悪い
齟齬=お互いが悪い
ってなるということのようです。
やっぱり少なからず
勘違い→齟齬
に言い換えることによって
責任逃れをしようとする意識が
あるんだと思いました。
でも、友だちのデザイナーさんは
こんなことも言ってました。
🧑🏻たぶん『齟齬』を使ってる人も
『齟齬』と『勘違い』を意識しないで
使ってると思うんだよねー。
と。
そうなると受け取る側も
『齟齬』と『勘違い』の違いを
意識しすぎないほうがいいのか…
もやもやしますけどね😅
皆さんはどう思いますか?
ホームページ制作をやってると
言葉を作る仕事でもあります。
言葉のニュアンスって
気になってしまうんでした。
それではまた。
ホームページを作りたい
SEO対策もしたい
Googleマイビジネスも取り組みたい
でも、誰に頼めばいいのかわからない…
集客と採用に強いホームページは
ニゴロデザインにお任せください。
公開日 2025年8月9日 最終更新日 2025年8月10日

制作中も公開後もチームでサポート!