尾花沢スイカのせつない話…もとなりくん
今日の出来事から
2018.10.19
こんにちは。
酒田市・鶴岡市の事業主さんを
ホームページ集客で応援している
ニゴロデザインの高橋です。
今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。
尾花沢のお土産をいただきました。
尾花沢市の寒月堂さんの
かぼちゃパイ。
このレトロな雰囲気がいい。
みんなでおいしく
いただきました
お土産をくださったのは
こちらのお客様
↓
尾花沢市の泉デザイン工房さんです
看板や印刷物の得意な会社さん。
↑この当社の明るい看板
LED看板を得意としている
泉デザイン工房さん制作です。
その節は大変お世話になりました
山形県近郊でみられる看板は
泉デザイン工房さんが
手がけているのが多いんですよ。
おーばんさんとか。
さて、山形県民のみなさん
尾花沢の名産といえば
なんですか?
そうです
スイカです
尾花沢を車で走ってると
道路脇から目に入ってくる
このスイカのキャラクター
↓
もとなりくん
といいます。
これを生み出したのが
泉デザイン工房の三浦社長です。
※左から二番目
スイカにはせつなくなる
話があるんです。
じつは、今みなさんが
普通に食べているスイカって
2番目・3番目
になった実なんです。
1番目になった実は
育ちが良すぎるので、
皮が厚い
丸くならない
↓
売り物にならない
ということで、
誕生してまもなく間引かれ
棄てられてしまうんです
でも、その犠牲になった
1番目の実のおかげで
2番目・3番目が形がよくて
食べやすいスイカになる…
というわけです
その1番目になった実を
もとなりスイカ
と呼ぶんですね。
三浦社長は、
そんなもとなりスイカに
スポットライトをあてたくて、
もとなりくん
を作ったんです。
↓自己紹介を読んでみてください
ぼくはもとなりくん、
山あいの小さな畑で生まれました。一緒に生まれた仲間たちは、
皮が厚く、いびつでおまけに中身が空っぽということで、
生まれて間もなく捨てられました。たまたまぼくは、心のやさしい
お百姓さんのおかげで、
幸運にも生き残りました。本当は、ぼくは最初に実った
もとなりスイカなのだからおいしい初夏の味として、
感動してもらえるんだけどな~!でも、日陰に消えた
悲しい仲間の分までがんばって、いつか日本一のスイカになってみせるぞ~!
せつない!
平成3年(1991年)に
生まれてるということは、
まだ、ゆるキャラの存在が
メジャーになる前です。
そのころから町おこしのために
存在してるってのもスゴい。
アイディアが浮かんだら
すぐに形として表現する。
その積極性がカッコいい
今回の打ち合わせですが、
泉デザイン工房さんでは
新型プリンターを導入しました。
ガーメントプリンター
というものです。
でも、
プリンターを入れたけど
利用したいというお客さんが
なかなか来ないんですよ…
それをどのように
PRしたらいいんですかね?
というご相談でした。
ホームページの情報も
ちょっと古くなってる。
見た目も新しさがない。
ということで
リニューアルする
という案も
候補にあがっています。
でも、リニューアルありきの
改善計画はおすすめしません
お金をかければもちろん
リニューアルできますけど
ホームページが見やすいとか
キレイになっただけでは
さほど効果はないからです。
お金がもったいない
そんなところに
お金を使うぐらいなら、
まずは更新する人件費に
使ってほしいと思います
というわけで
まずは簡単にできることから
手を付けませんか?
と提案しました。
簡単なことというのは、
制作実例やブログなどを
もっと更新することです
幸い、業務として
担当者さんをつけられる、
ということでよかったです。
ニゴロデザインは
リニューアルは急ぐと危険
という方針でやっています。
お金は大事ですから
更新にお金を使ってね~
それではまた。
ホームページを作りたい
SEO対策もしたい
Googleマイビジネスも取り組みたい
でも、誰に頼めばいいのかわからない…
集客と採用に強いホームページは
ニゴロデザインにお任せください。
公開日 2018年10月19日 最終更新日 2018年10月19日

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