何となく視聴したYoutubeに人を惹きつけるコンテンツのコツを見た

こんにちは。

酒田市・鶴岡市の事業主さんを
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ニゴロデザインの高橋です。

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今年の大河の鎌倉殿の13人は
皆さん観てますでしょうか?

 

そこに、坂口健太郎が演じる
北条泰時という人物がいます。

北条泰時と言えば歴史で習う
御成敗式目を作った人ですね。

全く僕は覚えてませんでしたが…

 

で、なんとなくYoutubeを観てたら
こんな動画がオススメに出てきました。

で、この動画の内容も
面白かったんですけど
面白かったのはその後半です。

 

動画後半の視聴者からの
質問コーナーでのシーン。

歴史を学んでる大学生からの
北条早雲を取り上げた回について
クレームのような質問でした。

 

かいつまんで紹介すると
次のようなクレームです。

👤戦前の古い説を令和の時代に
取り上げているのはなぜですか?

👤今は学者の研究によって
新しい説が明らかになってきている

👤番組制作者や関係者の下調べが
脆弱で知識がアップデートされていない

👤どうして番組で取り上げる人物について
満足に勉強をしないのですか?

といったものでした。

 

面倒くさそうなクレームです。

 

でも、今まさに歴史を学んで
真剣に番組を観ている大学生からすれば

👤自分が学んでいる現在の知識ではなく
影響力をもつテレビが古い知識を使って
視聴者に教えてるなんて…

看過できなかったのかもしれません。

それもわかります。

 

 

それに対しての加来先生の答えが
とても素晴らしかったんですよ。

そこから視聴する場合はこちらから

ぜひ観てほしいです。

 

加来先生の答えも良かったんですけど
そこで先生が言ってたワードで、

7:3の原理や6:4の原理

というのが出てきたんですね。

 

先生は次のような内容で
質問者さんに答えていました。

 

この番組は民放の番組である
観てもらわないといけない
ということを前提にして、

視聴者が知らないことを
情報として伝えるには、

まずは間口を広げて
話に入ってもらう

これが重要だということを
加来先生は言っていました。

 

先生は当然新しい説も知っているし
新しい説のほうが正しいと思っている

でも、古い説のほうが
一般的に知られているので
そこから番組を構成した

歴史を通して番組制作者が
何を伝えたいか?が大事

という風に説明していました。

 

質問者さんのことを
否定的に言うわけでもなく
追い詰めているわけでもなく
素晴らしい対応でしたね。

 

 

僕たちがお客様に頼まれて
ホームページを作るときも

✔️言いたいことだけ言う

✔️新しい知識だけ言う

こういう伝え方をしてしまいがち
だったりするんですよね。

そのほうが簡潔になりますしね。

 

でも、本当に伝え方が上手な人は
うまく7:3の原理や6:4の原理を
取り入れながら説明してると思います。

そのことが分かって
頭がスッキリしました。

とても勉強になりましたよ。

 

ホームページを作るときや
ブログを書くときのヒントにします。

 

たまたま出会った動画から
こんな学びができてお得でした。

加来先生ありがとうございます。

 

それではまた。

 

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公開日 2022年10月28日 最終更新日 2022年10月29日