庄内弁を上手に取り入れる商品名っていいですよね

こんにちは。

酒田市・鶴岡市の事業主さんを
ホームページ集客で応援している
ニゴロデザインの高橋です。

今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。

今日もガッツリ家で仕事してました。

そんな日曜日もいいものです。

遊佐の神社にお焚き上げにいった妻が

👩🏻ごはん買ってきたよ～

遊佐のグリーンストアさんから
こんなのを買ってきてくれました。

パっと見てこれが何だか
わからないかもしれませんが…

おぼげだローストビーフ

という名前のおにぎりです。

いわゆる肉巻きおにぎりです。

肉も柔らかくて海苔の風味もよくて
なかなかおいしかったですよ。

※個人的には中にもう少し塩気があったらベスト^^

商品名にある『おぼげだ』とは
庄内弁で『びっくりした』という意味。

びっくりするような
ローストビーフおにぎり
ってことになりますかね。

今でこそ庄内弁を取り入れた
商品名や店舗名ってけっこう
増えてきたと思うんですけど、

おそらく最初にそういう
ネーミングで有名になったのは
奥田シェフのイタリア料理店の

アル・ケッチャーノ

じゃないかな？って思います。

👩🏻あるの

🧑🏻あっけの

みたいな『あったよね』のような
言葉が名前の由来だと思います。

庄内弁って

👩🏻○○だの～

って感じで「の」で終わる会話なので
イタリア語っぽい呼び方との
相性がすごくいいんですよね。

他にも庄内弁では

🧑🏻んだちゃや～

👩🏻なしたんでろ？

🧑🏻ごっつぉなるの～

みたいな感じで

濁点や小さい文字なんかも
けっこう多用されます。

上手に名前に組み込むと
どこかおしゃれで心地よい言葉に
変えることができると思います。

例えばですが庄内弁で
『ごちそうになります』という意味の

🧑🏻ごっつぉなるの～

なんて、そのまま

トラットリア ゴッツォナルノ
Trattoria Gozzonarno

みたいな店名にできそうです。

どうですか？

それっぽくないですか？

イタリアでは大衆食堂って
タヴェルナって言うらしいです。

タヴェルナ ゴッツォナルノ
Taverna Gozzonarno

なんていう名前にしたら

食うな、食う、どっちよ～😆

みたいな店名にできますね。

受け入れられる土台は出来ているので
店名以外に商品名やサービス名に
庄内弁を入れ込むのもいいですね。

ニゴロデザインのホームページ制作は
二人三脚プランという名前です。

同じゴールを目指して
一緒にがんばりましょう～😀

っていう意味が込められています。

そんな意味を庄内弁にすれば

一緒に行こう

↓

いっしょいごぜプラン

おめもあべちゃプラン

みたいな名前が考えられます。

うーん…😅

思いつきなのでイマイチですが
たぶん普段から考えていれば
いい名前がひらめくと思いますね。

皆さんの商売でも上手に庄内弁を
入れてみてはいかがでしょうか。

それではまた。

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公開日 2023年1月15日 最終更新日 2023年1月16日