シメは雑炊に…えっ玉子が注文できない！？
こんにちは。
酒田市・鶴岡市の事業主さんを
ホームページ集客で応援している
ニゴロデザインの高橋です。
今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。
昨日は八戸で勉強会でした。
八戸の皆さん本当に親切で
優しいんですよね。
そして例によって
勉強の後は楽しく懇親会。
青森の方々とは
会うのが二度目なので
本当の意味で懇親です
会場は八戸市内にあるお店。
そのお店で出てきた
鍋なのですが…
※黄色の枠の鍋
豚肉、白菜、マロニー、水菜
などが入った鍋なのですが、
うまいのですがしょっぱい
とにかくしょっぱい
はっしーさんの画像を
拝借しますね。
↓
水をもらって薄めても
全然薄くならない
謎の汁
でグツグツ煮た鍋。
でも、うまいんですよ
このうまい汁を最後まで
おいしく食べるには
やっぱ雑炊だよね！
ということで女性の
若い店員さんに声をかけ
この鍋を雑炊にしたいのですが
雑炊セットってありますか？
と聞いたところ
申し訳ございませんが
メニューにございません…
とのこと。
じゃ、ご飯の大盛りと
生玉子って注文できますか？
と聞いたところ
ご飯の大盛りはございますが
生玉子はございません…
生玉子が無いとは…
あれ、さっきの貝焼きは
玉子でとじてあったのですが
玉子だけ注文できませんか？
と聞いたところ
生玉子はメニューに
ないので注文できません…
そういうことでした。
生玉子単品で
売ってもらえないか
厨房の上の人に
聞いてもらえないですか？
と聞いてみたところ
上の者は今日は休みで
私が担当になっております…
なるほど…
きっとお店のマニュアル
なのだと思います。
今の時代は勝手なことを
するのはトラブルの元。
何かあったら責任問題に
なりますもんね。
とてもよくわかります
若い店員さん→もちょっと
困っているように見えたので
あ、では大丈夫です
なんだかすいませんね～
とあきらめました。
で、この鍋って最初から
ソーメンが付属していて
それをシメにする
みたいだったので…
ソーメンを入れて茹で
ズズーっと食べ終えました
最後までしょっぱかったです
そして場がまったりとしてきた頃
…カラカラカラ
と扉が開き
失礼します…
先ほどの若い店員さんでした。
ラストオーダーかな？
なんて思ったら
上の人に電話をかけて
聞いてみましたら
一個６０円でお売りしても
いいと言われましたが
いかがなさいますか？
場が一気にほっこり。
大げさではなくて
なんか感動しました
みんなそうだったと思います。
客のオーダーが
マニュアルになくて
対応ができなかった後に
自分なりに考えて
責任者にわざわざ電話で
確認してくれてたなんて…
こちらの店員さん
愛想よくさばくような
器用さは無かったですけど、
温かい気持ちが伝わりました
結局、
電話までしてもらったのに
鍋を食べ終えた後だったので
生玉子は頼めませんでしたが…
ごめんよ～
帰りに靴を履いて店を出るまで
心が温かかったですね
僕もあまりペラペラと
しゃべるのは得意じゃないです。
どちらかというと
もくもくと仕事したいタイプ。
でも
気持ちを込めたい
っていつも思っています
今回の若い店員さんに
とても共感したんですよね。
そんな八戸の夜でした。
勉強会でも気づきが
いろいろあったな…
300キロ以上移動して
良かったですね
八戸の皆さんに裕治郎さん
いろいろお世話になりました
それではまた。
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公開日 2020年1月24日 最終更新日 2020年1月26日
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