大寶館で鶴岡生まれの偉業を成し遂げた方々の展示品を見てきました

ニゴロデザインの高橋です。

先日、鶴岡市の大寶館に行ってきました。どこか懐かしい気持ちになる外観です。

風景を構成するひとつひとつに時の流れが感じられて、自分の仕事柄、「ゲームの舞台になりそうな雰囲気だなあ」なんて思いました。

酒井社長とホームページ更新の打ち合わせ。新しい追加ページの構想と作業分担について相談しました。

刀剣乱舞のイベントのことなども伺ったんですが、やはり全国から刀剣女子が集まって賑わったそうです。

集客できるコンテンツがあるのは、今の時代の強みですね。

打ち合わせの後、館内を案内していただきました。

大寶館の床や壁、窓から差し込む光に包まれていると、ノスタルジックな気持ちになるんです。

自分が通っていた小学校の校舎がとても古かったので、それを思い出すからかもしれません。

全国の学校給食は、鶴岡から始まったという資料に興味津々の赤尾。

お坊さんが、お経をとなえ一軒一軒家を回ってお米やお金をいただき、弁当を持ってこられない子どもたちに昼食を作りました。鶴岡市家中新町の大督寺境内にあった私立忠愛小学校で、生活が苦しい家庭の子どもを対象に昼食を与えたのが、日本の給食のはじまりと言われています。引用:学校給食の歴史―つるおかの給食―

こちらは、名横綱柏戸さんの資料。手形もあります。

他にもたくさんの人物が残したものが展示されています。絵の具や直筆の原稿などは、ものづくりしている人の刺激になると思います。

帰り際、写真を撮らせていただきました。

大寶館のパンフレットです。入館無料ですので、ぜひ脚を運んでみてください♪