ヒーリングサロン・カミュ様
古来から伝承されるヒーリングを行うサロン、ヒーリングサロン・カミュ様
サロンの良さを伝えるために、お客様の声を掲載する方法を採る、ホームページの立ち上げ事例
今回の事例は山形県庄内町のヒーリングサロン ヒーリングサロン・カミュ様のホームページです。
開業されてまもないヒーリングサロン様ですが、「ホームページを作成して、分かりやすくサロンやセッションの内容や良さを伝えたい」とのご希望と、新しい方との出会いのために、当社にホームページ制作のご依頼をいただきました。
古来から伝わる本格的なヒーリング手法を使うとのことで、できるだけ難しくならず感覚的にサロンのよさが伝わるよう、下記の点にこだわって作成しました。
ホームページ制作時のこだわりポイント
トップページ
【ポイント①】なぜこのメインビジュアルなのか?
新緑に囲まれたオーナー様の写真を、大きくメインビジュアルに使いました。
また、オーナー様のご希望により、スライドショーで花や緑の写真に切り替わるようにしました。
花、緑、自然の風景写真を使うことで「リラックス感」「安心感」が強調され、サロンのテーマである「ヒーリング」にぴったり合ったメインビジュアルになりました。
メインビジュアルの文章ではくどい表現を使わずに、「お客様がどうなるか」をイメージさせる感覚的なキャッチコピーを載せました。
【ポイント②】全体的な色合いやデザインの役割
スライドショー同様、全体的に新緑などの写真を多く配置し、背景色も透明感のあるグリーンにしました。
ホームページ全体からナチュラルな印象を受けるため、見た人は「このサロンに行けば、元気になれそう」「癒されそう」と、無理なく感じてくれます。
【ポイント③】横並びの3つの画像の意味は?
この3つの画像は、左から「●●したい、というお客様の思い」「アプローチとしてどんなセッションメニューがあるか」「実績としてのお客様の声」のテーマの順で並んでいます。
それぞれの画像をクリックすると、上記について詳しく書かれたページにリンクします。
トップページを開くと上記がひとめで目に入るため、似たような思いを持つ人は、「自分もこんな風になれるかもしれない」と感じてくれ、サロンのセッション内容に、本気で興味を持ってくれます。
サイドのプロフィールと「初めての方へ」
【ポイント④】「初めての方は必ずお読みください」の目的は?
トップページに「初めての方は必ずお読みください」として、
「こうなりたいと思いませんか?」→「当サロンでは、このようにあなたの希望をかなえます」→「実際に、このような反響をいただいています」
といった内容の文章を掲載しています。
「こうなりたい」にあてはあまる人が、「自分にぴったりのサロン」と感じてくれます。
また、実際の反響が書いてあることで、信頼できるサロンであることが伝わります。
【ポイント⑤】サイドの笑顔の写真の効果
全てのページのサイドに、カメラ目線で笑顔の、オーナー様顔写真を掲載しています。
ヒーリングやセッションを受ける人にとって「どんな人から受けるか」は、もっとも重要な関心ごとです。
サロンのホームページでは、このようにきちんと目線を合わせた笑顔のプロフィール写真を、できるだけ多く載せましょう。
お客様の声
【ポイント⑥】お客様の声が必要な理由
ヒーリングは、医療行為ではありません。
そのため「どんな効果が期待されるか」の説明が、非常に難しい分野です。
そこで、成果を伝えるのに一番効果的なのが、「お客様の声」です。ヒーリングサロンでは、「お客様の声」で、サロンの実力やセッションの成果を伝えることが必須です。
ホームページ公開後も、できるだけ多くの「お客様の声」を集めて掲載することをおすすめしました。
ヒーリングサロン・カミュ様ホームページを制作して
ホームページを作るにあたり、松田様とはたくさんお話をさせていただきました。ホームページの内容のことだけでなく、日常のこと、趣味、好きな音楽などの話で盛り上がりました。
すてきな笑顔と前向きな思いのあるオーナー様で、話していると不思議と元気になれます。
さまざまな会話の中から、その方の魅力に気づいて、ホームページで伝えてあげることも、私たちが大切にしていることです。
生命力のある元気さをイメージして、森や水などをイメージできるグリーンをベースにして、明るいホームページにしました。
ヒーリングサロンは、そのサロンに行くかどうか迷っている人の参考になるように、他のお客様の感想が必要です。他のお客様が「良かった」という感想を読んで、「自分もここに行ってみよう」と思ってもらいやすくなるからです。
お客様の声を集めて、どんどん増やしていけるようなシステムを導入しましたし、ニゴロデザインでもサポートしていきたいと思っています。
いかがでしたでしょうか?
以上が、お客様の声を掲載して、次の新しいお客様とのつながりを作るヒーリングサロン様ホームページの事例をご説明しました。